そもそも結婚って?
皆さんは結婚と言われるとどういう印象を抱くだろうか?
「結婚」
夫婦となること。特に、男女の間で夫婦関係を生じさせる法律行為。
だそうだ。
日本の結婚における現状
婚姻率・離婚率はご存知の通り、年々減少している。
離婚率は、2001年をピークに減少傾向ではあるが、それでも毎年最低婚姻率を更新しているままでは、日本の将来は危ない。
更に、平均初婚年齢は夫が31.1歳・妻は29.4歳と、20年前に比べて、約5歳結婚が
遅まっている、「初婚の晩婚化」が進行している。
なぜ、結婚をしなくなり、遅くなっているのか?
婚姻率0.5%…
200人1人しか結婚しない日本。
なぜこんな社会になっていったのか?
3つの要因が考えられる。
景気の悪化
まずは、景気の悪化だ。
戦後、帰還した兵士たちが家庭を持ち、一気に日本の人口が拡大に向かった。
更に、朝鮮特需による外需拡大に加えて、内需も拡大し、高度経済成長期を迎えた。
この時期に、政略結婚・見合い結婚などから、だんだんと恋愛結婚が主流になってきたため、結婚率は減少し多と考えられる。
また、オイルショックや公害も減少の要因だと考えられる。
更に、不動産などの資産価値の急上昇の好景気=ジュリアナ東京でおなじみのバブル景気を迎え、日本の経済は最高に達した。
1994年には政府も危機感を感じたためか、対策を講じているが、
景気の停滞に加えて、リーマンショックや東日本大震災などによって、更に結婚率は減少に向かっている。
意識の変化
そして、意識の変化。
これは、上記の景気の悪化とかぶる部分はあるが、景気が悪化することによって
ミクロで見れば、大多数の社会人の生活も苦しくなるということだ。
従って、給与も減少し、好きなものも買えない生活に変化していく。
更に、スマートフォンなどのアプリやゲーム・新ジャンルサブカルチャーなど、消費財の発展によって、人々の購買欲は駆り立たされていく。
そこで、結婚をあきらめ、二次元やAKB、ゲームへの課金などを選択する、意識の変化が多数の人々に生じているのだ。
女性の社会進出
第3要員は、女性の社会進出だ。
まだまだ、ジェンダーギャップはあると思うが、40年前と比較してかなり障壁はなくなったのではないかと思う。
男女雇用機会均等法をはじめ、最近では、美女と野獣主演のエマ・ワトソンが国連でジェンダーギャップについてスピーチしたのも新しい。
つまり、女性が社会進出することによって、結婚よりもキャリアを選択できる社会になったということである。
これは、日本にとっても、世界的に見ても前進した事例ではあるが、そのキャリアを追い求めることで、婚姻率低下の要因になり得ているというわけである。
何とも言えない結果である。
じゃあ結婚するメリットって何なの!?
結婚するメリットってそもそも何なの?
結婚てなんなの?
そう思っているあなた!
そんな寂しいことは考えずに、読んでみてください。
協力できる
人生は楽ばかりじゃありません。
苦労することの方が多いと言われています。
そんな大きな山を一人で乗り越えられますか?
パートナーがいれば、それを真剣に支えてくれます。
協力して乗り越えていけます。
それが人生の醍醐味ではないでしょうか?
帰る場所がある
残業で仕事が終わり、終電で家に帰っても、一人でカップ麺をすするなんて生活うらやましいですか?
家族がいれば、温かく迎えてくれます。
温かく迎えてくれないって文句を言ってる旦那さん!自分の行動を一度見直してみてください。
帰る場所があること。それって非常に有難いことです。
生涯の友達ができる
死ぬまで一緒にいられる友達ができます。
独身のまま定年して、独りぼっちなんてどうですか?
孤独死なんてこともあるそうです。
楽しく人生を過ごしたいですよね!
是非そんな人を見つけてください。
新しい家族ができる
新しい家族を迎え入れましょう。
その子もきっとあなたたちの間に生まれてくることを望んでいます。
人生において、生物はすべてに使命が課せられています。
それは、”子孫を残すこと”。
だから、あなたは今ここにいるのです。
地球が存在し、人間が存在しているのも、先祖が子孫を残してきたおかげです。
人生は、長く見えて一瞬です。
どんな人生を歩んでいくかはあなた次第です。
もちろん、好きなことのために生き、死んでいくのも素晴らしいと思いますし、懸命に生きる姿はむしろかっこいいと思います。
ただ「出会いがない」というのを言い訳にして、結婚に対して、恋愛に対して努力をしないのは、間違っています。
経済的な部分以上に子供やパートナーから教えてもらったり、得たりするものは大きいに違いありません。
どんな形でパートナーと出会っても、それが運命です。
出会い系であれ、お見合いであれ、婚活サイトであれ、図書館であれ、灯台であれ。
「本屋さんで本を取ろうとしたら・・・それが彼だった」なんて夢物語はドラマの中だけです。
努力し、その運命を受け入れることで初めて、あなたの幸せが手に入ると思います。
是非、全力で頑張ってみてください。
じゃあどうやって出会うの?
いくつかあなたの運命の人と出会えるサービスをご紹介しておきます。
- パートナーエージェント
- Tinder
どれもラフに使えるサービスですので一度見てみてくださいね!
運命の人が見つかった暁には、結婚式に呼んでくださいね!
それでは、ごきげんよぉ~!!